日々、新しい商品を生み出している「飲料メーカー」。
一般社団法人「全国清涼飲料連合会」によると、昨年2020年の新商品数はなんと1,399品。
日で割ると1日約4種類の新商品が毎日出ていることになります。
出典：商品数・新商品推移（2016～2020年） | 統計 | 全国清涼飲料連合会
http://www.j-sda.or.jp/statistically-information/stati07.php
そんな絶えず登場する新商品のプロモーション活動では、いかに商品の認知度を上げ、定番の商品に成長するかが肝になるのではないでしょうか。
そこで多くのメーカー様が、販促キャンペーンを企画されることと思います。
数多くの競合の中で、自社の商品に関心を持ってもらい、販売個数を伸ばすなら
「参加してもらいやすいキャンペーンを実施したい」
「新商品をリピート購入してもらいたい！」
☝そこで今回は、「シリアルナンバー抽選システム」を使って
- はがきも応募シールもいらない！2ステップで参加できる
- 自然とリピート購入するきっかけを作れる
ポイントをためてチャレンジ！「新商品購入促進キャンペーン」をご紹介します。
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| ■目次 1 本企画の流れ 1-1 シリアルナンバー付きシールからサイトへアクセス 1-2 ミニゲームで遊んでポイントGET 1-3 集めたポイントで景品に応募 2 本企画のポイント |
1 本企画の流れ
1-1 シリアルナンバー付きシールからサイトへアクセス
あらかじめQRコードの印字されたシールを商品に貼り付けて、コンビニエンスストアやスーパーへ出荷します。
QRコードは購入者だけが見ることのできるように、めくり式のシールなど、外から見えないようにしましょう。
また、飲料のパッケージに貼る為、外からの水濡れや、冷蔵庫から出した時の結露でシールが剥がれたり印字したQRコードが滲まないよう、防水性のあるシール用紙を選ぶと安心です。
商品に貼り付けたシールには「可変式」QRコードを記載しており、スマートフォンでQRコードを読み取ると、自動でシリアルナンバーが入力される仕組みになっています。
そのため、一つ一つシリアルナンバーを入力する手間も省くことができ、商品を複数購入された方でも、手軽に参加することができます。
今回の企画では、参加者がご自身のスマートフォンからキャンペーンに参加するので、シールを集めてじっくり自宅からシリアルナンバーを送信することも、出先で購入してそのままサッとQRコードを読み込むこともでき、場所を選ばずいつでもどこでも参加が可能です。
従来の台紙で行っていたキャンペーンとは異なり、応募シールを何枚も台紙に貼ったり、専用のハガキや台紙を投函する必要が無いので、参加へのハードルも低く、購入者のキャンペーン参加率アップが見込めます。
1-2 ミニゲームで遊んでポイントGET
シリアルナンバーを送信すると、「じゃんけんゲーム」に挑戦できます。
「グー」「チョキ」「パー」から好きなものを選んでタップし、じゃんけんの勝敗によって付与されるポイントが決まります。
今回の「じゃんけんゲーム」は負けた場合でもポイントが付与されるので、“負け” “あいこ”の人でもモチベーションが下がりにくく、キャンペーンの途中離脱を防止します。
また、「じゃんけんゲーム」の5回目・10回目のゲーム参加時に大量のポイントがGETできるボーナスチャンスとして、スクラッチに挑戦することができます。
台紙をこする実際のスクラッチのように、スマートフォンの画面をこすって、その場で当選したポイントが付与されます。
このボーナスチャンスを設けることで、ゲームの勝敗に関係なく誰でも大量ポイントのGETチャンスがあるため、ゲームに参加し続ける＝商品のリピート購入に自然と誘導することができます。
1-3 集めたポイントで景品に応募
じゃんけんゲームを繰り返しプレイし、ポイントを一定数集めることで、景品の当たる抽選に応募することができます。
集めたポイントの合計によって、応募できるコースが異なり、ポイントが多いほど豪華な景品が当たるコースに応募することが可能です。
それぞれのコースへ各一回ずつ応募することができるため、
「50pt集めてAコースに応募したけど、
あと10ptでBコースに応募できるし、せっかくだからまた商品を買ってみよう！」
という心理が働き、参加者の購買意欲を動かすことが期待できます。
また、ポイントが条件に満たないと応募することができない為、これまで運営側では、台紙に貼られたシールのポイントが応募条件を満たしているか、正しく対象のシールが貼られているかなど、集計や確認に手間がかかっていた部分もデジタルにすることで、人的コストをカットすることが出来ます。
さらに、応用として景品をデジタルギフトへ変更し、集めたポイントを電子マネーや、コンビニで使えるギフト券へ交換することも可能です。
デジタルギフトでは、参加者の好きなタイミングで交換ができ、景品をWEB上で贈呈することで、景品の確保・保管・発送業務といった運用面の手間を省くことができます。
2 本企画のポイント
- 応募シールも台紙もいらない！スマホだけで参加できるから、参加も応募もスムーズ
- 楽しいミニゲームやボーナスチャンスなどの仕掛けで自然とリピート購入に繋がる
いかがでしたでしょうか？
企画のヒントになれば嬉しいです😄
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当社は単なるシステムだけを提供いたしません。
企画立案から運用までトータルでサポートし、お客様の様々な企画を実現します。
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※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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