自治体のインバウンド対策に!外国人観光客に地域の魅力が伝わる企画とは | with-M. NewsMedia

自治体のインバウンド対策に!外国人観光客に地域の魅力が伝わる企画とは

自治体のインバウンド対策に!外国人観光客にも地域の魅力が伝わる企画とは

新型コロナウイルスの流行が落ち着き、世界的に観光産業が回復してきています。
日本にも多くの外国人観光客が再び訪れるようになり、「インバウンド需要をいかに取りこんでいくか」は、自治体において重要なポイントの1つです。

 

しかし、地方自治体のインバウンド対策には、多言語に対応できる人材不足をはじめ、課題が尽きません。

「せっかく来てくれた外国人観光客に、観光地の見どころを伝えたい」
「来日を検討している海外の観光客向けに、地域の魅力を広めたい」

という思いはあるものの、何をしたら良いか悩む担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「スマホスタンプラリー」を使って

  • 観光地の魅力を、外国人観光客にも伝えられる
  • 思い出に残る現地での仕掛けと、SNSを通じた地域アピールができる

 

インバウンド客を取り込む「歴史めぐりスタンプラリー」企画例をご紹介します。

 

■目次
1  本企画の流れ
1-1 QRコードを読取り参加登録・使用言語を設定
1-2 スタンプを取得&現地のPR情報を紹介
1-3 条件達成でデジタルフォトフレームや景品と引き換え
2  本企画のポイント

3  【自治体向け資料】インバウンド需要に対応!デジタルスタンプラリー企画例

 


1 本企画の流れ

1-1 QRコードを読取り参加登録・使用言語を設定

QRコードを読取り参加登録・使用言語を設定

空港や駅、観光案内所などに参加登録用のQRコードを記載したポスターを掲示します。
参加者はQRコードをスマホのカメラで読み取り、デジタルスタンプラリーのサイトへアクセスします。

 

参加登録の際にサイト内で表示する言語を選んでもらうと、登録に必要な情報の入力から参加方法・利用規約なども選択した言語で表示されます。現地スタッフが説明を行わなくてもキャンペーンの内容を理解してもらえ、スマホだけでナビゲーションを完結できます。

 

詳しい操作方法やQ&Aも用意しておくと、簡単な疑問・困りごとは海外旅行者が自身で解決することが可能です。現地スタッフの問い合わせ対応を減らし、本来やりたい「おもてなし」にリソースを充てることができます。
 


1-2 スタンプを取得&現地のPR情報を紹介

スタンプを取得&現地のPR情報を紹介

立ち寄ってほしい観光地や駅、飲食店などにスタンプ取得用のQRコードを掲示します。参加時と同様に、スマホからQRコードを読み込んでスタンプを取得します。

 

対象スポットには、
◎所在地
◎営業時間
◎見どころ
◎お得な情報

など、参加者に向けたPR情報を掲載できます。

サイト内の情報は最初に選択した言語で表示できるため、外国人観光客にも「地域ならではのおすすめ」など魅力を届けられます。
 

QRコード以外にも、GPSやARなどの方法でスタンプを取得することもできます!
スタンプ取得方法をわかりやすく比較したこちらの記事も合わせてご覧ください。
【スタンプ取得方法】総集編~デジタルスタンプラリーの企画ポイント~

 


1-3 条件達成でデジタルフォトフレームや景品と引き換え

条件達成でデジタルフォトフレームや景品と引き換え

 

各スポットを巡ってスタンプを条件数集めると、スマホで記念写真が撮影できるデジタルフォトフレームを付与します。武将の顔に自分の顔をはめ込んだ写真・町のマスコットキャラクターと並んだ写真など、ユニークな写真を撮影してもらうことで、地域の魅力を参加者の思い出に残せます。

 

デジタルフォトフレームを使って撮影した写真を、外国人旅行者にTwitterやInstagram・FacebookなどSNSへシェアしてもらうことで、海外にも地域の魅力をアピールできます。

 

昨今は海外に限らず、旅行者は実際にその地域に訪問した人のSNSや体験口コミが集まるWEBサイトから情報収集を行い、旅の行き先を選定する傾向にあります。
配布するデジタルフォトフレームは訪問者に“投稿したい”と思わせ、かつ見る人に“ここに行ってみたい”と思わせるような地域の特色を盛り込んだデザインにすることがポイントです。

 

スタンプを全て集めると、景品と引き換えできます。
スタッフに画面を見せて景品と交換する方法や、その場で引き換えられるデジタルギフトなど、実施の目的や企画によって様々な方法が行えます。

 


2  本企画のポイント

  • 多言語対応したデジタルスタンプラリーなら、外国人観光客も気軽に参加&地域の魅力を伝えられる
  • 地域の特色を盛り込んだユニークなデジタルフォトフレームで、思い出作り&海外ユーザーへアピール

 

いかがでしたでしょうか?
インバウンド客を取り込む「歴史めぐりスタンプラリー」をご紹介いたしました。

 

多言語対応で参加者に寄り添うことに加え、楽しみながら印象に残る仕掛けで、地域の魅力を存分に伝えましょう!
この記事が企画のヒントになれば幸いです😄

 

インバウンド対応のスタンプラリーのメリットや、事例をご紹介した記事も合わせてご覧ください。
【自治体向け】インバウンド需要に対応!『デジタルスタンプラリー』(事例あり)

 


【自治体向け資料】インバウンド需要に対応!デジタルスタンプラリー企画例

【自治体向け資料】インバウンド需要に対応!デジタルスタンプラリー企画例

本記事でご紹介した企画例のほかにも、『アニメの聖地巡礼』『包括した地域体験の促進』など、シーン別企画例をまとめた資料を無料で提供しています。
多言語対応に加えて、景品選びのポイントも押さえた内容となっています。

 

資料の詳細・ご請求は、下記から気軽にご連絡ください。
【自治体向け資料】インバウンド需要に対応!デジタルスタンプラリー企画例
※PRTIMESの記事へ遷移します。

 


 

★地域活性・周遊対策に効果的なモバイルスタンプラリー。豊富な機能と柔軟なカスタマイズ性で希望の企画を実現

「mobile de スタンプラリー」(サービスサイトへ)

 


当社は単なるシステムだけを提供いたしません。

 

企画立案から運用までトータルでサポートし、お客様の様々な企画を実現します。
ぜひお気軽にご相談ください。

企画のご相談はこちら

 

※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。