【商業施設向け】周遊率UPをスマホで叶える!商業施設ハロウィン企画とは? | with-M. NewsMedia

【商業施設向け】周遊率UPをスマホで叶える!商業施設ハロウィン企画とは?

ハロウィンスクラッチキャンペーン

秋のメインイベントのひとつ、ハロウィン。日本でもすっかりお馴染みのイベントとなりました。
この時期は毎年各地でハロウィンに関連したイベントやキャンペーンが開催されており、特に商業施設では家族連れや小さなお子様向けの企画が多く、沢山の来客が見込まれます。
せっかくのこの集客力の高いハロウィンイベントを活用して、施設が盛り上がるようなイベントを行いたいですよね。

 

とは言ったものの、

「まだ完全に終息していないコロナ禍でのイベント、感染症対策が大変そう…」
「お客様に楽しんでもらいつつ、施設内を巡ってもらいたい…」

と悩まれている企画担当者の方もいらっしゃるかと思います。
 

 

☝そこで今回は、「スマホスタンプラリー」を使って

  • シンプルな感染症対策をとりながら、安心して実施できる
  • 対象地点ごとに違ったアクションでわくわく感を与え、周遊率アップにつながる

 

「ハロウィンスクラッチキャンペーン」をご紹介します。

 

 

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■目次
1  本企画の流れ
1-1 対象地点を巡ってQRコードからスクラッチに参加
1-2 スクラッチを削っておばけを探す
1-3 すべてのおばけを集めたらお菓子のつかみ取りへ
2  本企画のポイント

1 本企画の流れ

1-1 対象地点を巡ってQRコードからスクラッチに参加

ハロウィンスクラッチキャンペーン1

 

予め対象地点を設定し、設定した対象地点にQRコード入りのポスターを掲示します。

ポスターはかぼちゃや魔女などハロウィンらしいデザインにすることで、多くの人の目に留まりやすくなり参加者を増やすきっかけになります。
 

参加者は掲示されたポスターを探し、ポスターに記載のQRコードをスマートフォンで読み取ることでスクラッチに参加することができます。

 

施設内に分散されて貼られたポスターのQRコードを、自分のスマートフォンで読み取るキャンペーンのため、非接触で運用できお客様にも安心してご参加いただけます。


1-2 スクラッチを削っておばけを探す

ハロウィンスクラッチキャンペーン2

 

ポスターのQRコードをスマートフォンで読み取ると、その場でスクラッチに参加することができます。

 

画面を指で擦ると、実際にスクラッチを削るようにスクラッチ部分を削ることができ、スクラッチを削ると、おばけか煙、どちらか2種類の画面が表示されます。
おばけが現れた場合は、表示されたおばけを捕まえることができ、煙の場合はおばけが逃げてしまったので改めて別の対象地点を巡りおばけを探します。おばけを一定数見つけるとゲーム達成で次のステップに進めます。

 

おばけが逃げてしまう地点を設けることで巡ってもらう地点が増えるため、施設内の周遊率アップが期待できます。同時に、参加者にゲーム感覚で“わくわく感”を味わってもらうことが可能です。

 

また、商業施設が広い場合には、キャンペーンサイト内に施設のマップを用意して、どこにポスターがあるのかを示したり、QRコードを読み込んだ際に他の対象地点のヒントを表示することも可能です。
こうしたヒントを用意することで、お子様にも謎解き感覚で楽しんでいただけます。


1-3 すべてのおばけを集めてお菓子のつかみ取りへ

ハロウィンスクラッチキャンペーン3


おばけを一定数集めると、お菓子のつかみ取りに参加できる引換画面が表示されます。

予めサービスカウンターなどにお菓子をつかみ取りができる場所を設け、参加者は表示された引換画面をスタッフに提示し参加します。


引き換える際、スタッフ確認用のチェックボックスにチェックを入れないとボタンが押せなくなる仕組みにすることで、参加者が誤って引換済みを押したりしないようにできます。
なお、引換画面は引換が完了すると【引換済み】と表示され、重複利用を防ぐことができます。

 

景品は、お菓子のつかみ取り以外に施設で使用できるデジタルクーポンの発行や、後日景品を配送するフォーム型の景品引換にすることも可能です。景品引換会場を別途用意する必要がなくなり、場所や運営スタッフの削減ができます。

また、直接景品を引き換える作業がなくなるので、三密や接触を避けさらに安全に運用することができます。


2   本企画のポイント

  • スマホスタンプラリーを活用することで、感染症対策をとりながら安全に運用できる
  • スクラッチのアクションを工夫することで、楽しんでもらいながら周遊ポイントを増やせる

 

今回はハロウィンをテーマとしたイベントでしたが、同様の流れでテーマを変更した企画も実施が可能です。

例えば、スクラッチで探す対象をおばけではなくクリスマスツリーのオーナメントに変え、それらを集めるなどとすると、クリスマスのキャンペーンとしても利用ができ、季節や様々なイベントに合わせてカスタマイズすることができます。

 

いかがでしたでしょうか?
企画のヒントになれば嬉しいです😄

「ハッピーハロウィンキャンペーン」の全体イメージはこちら

 

 

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