年末やお正月があっという間に過ぎ、節分の季節が近づいてきました。
同月に控えているバレンタインデーに比べてひっそりとしていた節分ですが、近年では関西発祥だった恵方巻が全国的に食べられるようになり、豪華な具材を使った恵方巻や、ロールケーキを恵方巻に見立ててスイーツとして楽しむなど、「恵方巻商戦」として年々盛り上がりを見せています。
そんな節分イベントをうまく使って、集客や店舗の活性化につなげたい!と考える企画担当者様もいらっしゃるかと思います。
節分といえば、「鬼は外、福は内」と豆まきをして鬼を退治するのが有名ですが、
一方で、
「豆まきイベントは片付けが大変且つ物を投げるので、商業施設では実施が難しい…」
「子供にも分かりやすく、親子で楽しめる企画はないかな…」
といったお悩みも見受けられます。
☝そこで今回は、「非接触スマホスタンプラリー」を使って
- 準備や片付けの負担を抑えつつ安全に実施できる
- 遊び方が分かりやすく、お子様も簡単に参加できる
「福豆を集めて鬼をやっつけよう! 節分キャンペーン」を紹介します。
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■目次 1 本企画の流れ 1-1 対象地点のQRコードを読取り、鬼を倒す福豆を集める 1-2 鬼を倒してごほうび獲得権利をゲット 1-3 引換画面を提示して獲得したごほうびと交換する 2 本企画のポイント |
1 本企画の流れ
1-1 対象地点のQRコードを読取り、鬼を倒す福豆を集める
スタンプラリーを実施する商業施設や商店街内に、予めQRコード入りの専用ポスターを掲示します。
ポスターは鬼のキャラクターなどを起用した目立つデザインにすると、キャンペーンの開催を知らずに来店されたお客様の目にも留まりやすく、参加のきっかけにつながります。
参加者は、掲示されたポスターを探し、スマートフォンでそのQRコードを読み取ります。QRコードを読み取ると、スタンプとして福豆を獲得できます。
獲得した福豆は、豆まきの要領で画面に表示されている“鬼”に対して投げることができ、投げると鬼の体力ゲージが少しずつ減少していきます。
豆を使用せずデジタルで行うため、事前の準備や後片付けの負担を軽減することができます。豆を投げる動作もないので、商業施設などの人が多く集まる屋内でも安全に実施することができます。
福豆を投げるとスマートフォンからは音声が流れ、『鬼は外、福は内』のようなお馴染みの掛け声や、疾走感のあるBGMなどを流すことが可能です。音声が流れることで参加者のわくわく感を刺激し、まだ参加していない人への告知にも役立ちます。
1-2 鬼を倒してごほうび獲得権利をゲット
別地点のQRコードを読み取ると、再び福豆を手に入れることができます。先ほどと同様に集めた福豆を鬼に投げ、さらにゲージを減らしていきます。
そして、3つ目の地点で獲得した福豆を投げると、鬼が倒れ、ごほうびを獲得することができます。
豆まきをRPGゲームのようにし、鬼を倒すとごほうびがもらえるという流れにすることで、お子様にも流れを理解しやすく楽しんでいただける企画となります。
さらに、鬼が倒れるまでの条件は、地点3ヵ所以上に設定し、難易度を上げることも可能です。倒すためにより多くの福豆が必要になるので、さらに対象店舗やエリアの周遊を促すことができます。
1-3 引換画面を提示して獲得したごほうびと交換する
鬼を倒すと、ごほうびを交換するための引換画面が表示されます。
特設の引換所やサービスカウンターでスタッフに引換画面を提示して、ごほうびと交換します。
引換画面には引換ボタンのほかに、スタッフ確認用のチェックボックスが設定されているため、誤って引換ボタンを押してしまうなどのトラブルを防ぐことができます。
引換後は『引換済』の表示がなされるため、引換状況を一目で判断することができます。
今回は節分をテーマとしたスタンプラリーでしたが、同様のシステムを利用して、季節やテーマに沿った様々な仕様で実施することが可能です。
例えば戦隊ヒーローが必殺技のゲージをためて敵を倒す仕様や、アイテムを集めてモンスターをゲットするなど、ただ普通にスタンプを集めていくスタンプラリーとは、一風変わった面白いキャンペーンにすることができます。
2 本企画のポイント
- スマホ内で豆まきを実施しスポットを回り豆を確保していくことで、準備などの負担軽減や安全の配慮をしながら周遊を促進できる
- ゲーム風の豆まきにすることで、お子様にも流れが理解しやすく親子で楽しむことができる
いかがでしたでしょうか?
企画のヒントになれば嬉しいです😄
「福豆を集めて鬼をやっつけよう! 節分キャンペーン」全体イメージはこちら
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★本記事で使用したQRコード方式の詳細はこちらから
【スタンプ取得方法】QRコード方式のメリット・デメリットとは?
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