「いつもの店」以外も使って！商業施設の利用ジャンルを広げる企画とは？

気温が下がり秋の衣替えのシーズン。
洋服や家具などおうちの中のものを一新するにあたり、様々なジャンルの店舗が並ぶショッピングモールなどの商業施設は便利で、これからの利用が増えることと思います。

そんな客側には便利な反面、施設側ではこういったお悩みも…。
よく行くお店だけでなく、ショッピングモール内の店舗を幅広く利用してもらいたい…

利用促進のためにキャンペーンを実施したいが、スタッフへのオペレーションなど大変そう…

☝そこで今回は、スタンプラリーシステムの中から「電子スタンプ印」を使って

ショッピングモール内の店舗を、幅広く利用してもらえる
スタッフも客も複雑な操作なく、キャンペーンを運用できる

ショッピングモール・商業施設などで使える「ジャンル別エリアスタンプラリー」をご紹介します。

★地域活性・周遊対策に効果的なモバイルスタンプラリー。豊富な機能と柔軟なカスタマイズ性で希望の企画を実現
⇒「mobile de スタンプラリー」（サービスサイトへ）

■目次
1　　本企画の流れ
1-1　対象エリアの店舗を利用しスタンプをもらう
1-2　４つのエリアを利用して「エリア達成クーポン」を獲得
1-3　さらに全スタンプ達成で「特別クーポン」を獲得！
2　　本企画のポイント

1　　本企画の流れ

1-1　対象エリアの店舗を利用しスタンプをもらう

まず、ショッピングモール内の店舗をジャンル別にエリア分けします。
今回は飲食店・生活雑貨・ファッション・その他４つに分類し、そのエリアごとに対象店舗を設定します。

参加者は、対象の店舗で食事をしたり商品を購入して店舗を利用します。
会計時にスマートフォンでアクセスしたスタンプラリー専用ページをスタッフに提示して、電子スタンプを押印してもらいます。

電子スタンプは、紙にスタンプを押す感覚をそのままに、スマートフォンの画面に電子スタンプ機器をかざすだけでスタンプが押せるため、複雑な操作は不要です。
紙のスタンプラリー同様の運用で実施できるため、運用スタッフへのオペレーションも簡単に、キャンペーンを実施することができます。

1-2　４つのエリアを利用して「エリア達成クーポン」を獲得

対象店舗を利用してスタンプを獲得すると、スマホ画面にあるスタンプ帳の各エリア別コーナーに、スタンプが付与されていきます。

エリアごとに、スタンプ獲得条件と付与スタンプ数をあらかじめ設定します。
今回はスタンプ獲得条件となる利用単価を「飲食エリア」で最も高くして付与スタンプ数を4つにし、その他利用単価順に「ファッション・生活雑貨エリア」は２つ、その他は１つという形でスタンプ付与設定を行っています。もちろんこれは自由に設定可能です。

4つの各エリアで１つ以上スタンプを獲得すると、「エリア達成クーポン」がプレゼントされます。
「飲食エリア」を利用した客が、クーポン獲得のため「ファッション・生活雑貨エリア」の店舗を利用する動機づけになり、普段利用しない他ジャンルでの店舗利用を促進できます。