全国で未だ勢力の衰えないコロナウイルス。感染防止の為に自主的に遠出を避ける傾向が高まり、コロナ禍での観光需要は大きく落ち込んでいます。
海外渡航の制限から、以前は日本に多く訪れていた外国人に対しても誘致が難しくなり、観光業・宿泊施設の担当者様はお悩みかと思います。
そんな中、近年自宅から1時間以内で行ける近場の観光地を訪れたり、近隣のホテルや旅館に宿泊して、地元を観光する、「マイクロツーリズム」が新しい旅行スタイルとして定着してきています。
☝そこで今回は「モバイルクーポン提供システム」を使って
- 地元の宿泊施設、観光地の魅力再発見、地域活性化につなげる
- 利用者、施設スタッフが簡単に参加・運用できる
「居住地限定クーポンキャンペーン」企画をご紹介します。
★利用状況をデータで集計・分析!印刷や配布コストも削減できる
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■目次 1 本企画の流れ |
1 本企画の流れ
1-1 宿泊施設でチェックイン、シリアルコード付きチケットをGET
宿泊地に居住する利用者限定のキャンペーンです。
利用者が宿泊施設にてチェックインの手続きを完了したら、宿泊する日数に応じてクーポン引換用のシリアルコード入りチケットをお渡しします。
利用者はクーポンに印字されているQRコードをスマートフォンから読み取り、キャンペーンサイトにアクセスします。
サイトにアクセスし、表示された参加用フォームにチケットに記載のシリアルコードを入力します。
シリアルコードは、今回のように参加者自身で入力するタイプとは別に、シリアルコードをQRコードに埋め込み、QRコードを読み取るだけで自動入力されるタイプもございます。
直接入力するよりも操作が簡単で、シリアルコードの入力間違いもなくなるため、スマホ操作に慣れていないご年配の方にも安心してご利用いただけます。
1-2 参加登録でデジタルクーポンを獲得
参加用フォームでシリアルコードを認証すると、初回アクセス時にユーザー登録を行います。
これにより利用者が宿泊地と同じ都道府県に居住しているか確認ができるのと、万が一、利用中にデータが消失してしまっても、ログイン機能を利用してユーザー情報を復活させることが可能です。
参加登録が完了したら、クーポン対象施設で利用できるデジタルクーポンを取得することができます。
ユーザー登録時には、年齢や性別のほかに、職業や簡単なアンケートなどの情報も取得することができるため、次回以降の企画立案にもご活用いただけます。
1-3 スマホ画面に電子スタンプを押すだけでクーポンを利用可能!
取得したクーポンは、スマホ画面上で利用枚数を選択し、「クーポンを利用する」をタップすると利用することができます。
施設スタッフは、提示された画面に電子スタンプ印をかざすだけで利用認証ができるため、キャンペーンに対して複雑なオペレーション確認が不要となります。
また、利用されたクーポンには「利用済み」の表示がなされ、スマホ上で利用状況を一目で確認することができるため、不正を防ぎながら安全に運用することができます。
さらに、使用する電子スタンプ印は施設ごとに異なるため、どの対象施設で、いつ、どれだけクーポンが引き換えられたかといったデータの集計が可能です。キャンペーン終了後、クーポン利用数に応じてクーポン対象施設へキャッシュバックをする場合も、集計データを基に作業を行うことができ、スムーズに処理をすることができます。
2 本企画のポイント
- 複雑な操作は不要!利用者も施設スタッフも簡単にキャンペーンに参加できる
- 居住地限定にすることで県をまたぐ往来を少なくし、地元の魅力を再発見するきっかけ作り・地域活性化に繋げることができる
いかがでしたでしょうか?
企画のヒントになれば嬉しいです😄
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当社は単なるシステムだけを提供いたしません。
企画立案から運用までトータルでサポートし、お客様の様々な企画を実現します。
ぜひお気軽にご相談ください。
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