【東海編】エリア別デジタルスタンプラリー事例まとめ | with-M. NewsMedia

【東海編】エリア別デジタルスタンプラリー事例まとめ

事例記事_東海編

今回は、「東海」エリアで過去開催されたデジタルスタンプラリーをピックアップ。
大河ドラマで話題となった歴史の地を巡るスタンプラリーや、クイズ機能を利用し、楽しみながら地域について学べる企画など、地域活性化や認知度アップに繋がる事例をご紹介します。
ぜひ企画のヒントにお役立てください。

 

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■目次
・QRコード方式
 -“いずっぱこ” で行こう!北条氏歴史紀行 デジタルdeスタンプラリー(静岡県)
 -静岡市 スマホdeもらエールスタンプラリー(静岡県)
 -静岡市 たびTabiオクシズラリー(静岡県)
 -モバイルスタンプラリー in 名東 ~3つの緑地に隠されたスタンプを探せ!~(愛知県)
 -下田観光デジタルdeスタンプラリー(静岡県)
・GPS方式
 -天白区を巡ろう!クイズdeスタンプラリー(愛知県)


■QRコード方式

対象地点に掲出されたQRコードをスマホで読取りスタンプを取得する方式です。
様々な場面で利用され、広く認知された“QRコード読取り”を利用することで、誰もが参加しやすいスタンプラリーとすることができます。

 

“いずっぱこ” で行こう!北条氏歴史紀行 デジタルdeスタンプラリー(静岡県)

いずっばこスタンプラリー

実施期間:2022年1月9日(日)~2月20日(日)
利用シーン:公共交通機関利用促進、観光地周遊、認知拡大

 

“いずっぱこ”の愛称で親しまれる伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り、北条氏・源氏ゆかりの地を巡るスタンプラリーです。

 

対象スポットに設置されたポスターのQRコードをスマートフォンで読み取ると、各スポットでオリジナルスタンプを獲得することができます。対象スポットを巡りスタンプを3個・6個集めると、スペシャルスタンプ画像をダウンロードすることができます。さらに、スタンプ6個達成時には、現地にてオリジナルクリアファイルがプレゼントされました。
スタンプ取得時に北条氏や源氏にまつわるクイズや説明が読めることで、ゆかりの地を巡りながら楽しく歴史について学べるスタンプラリーとなっています。

 

スタンプラリーの実施に併せ、対象地点を便利に行き来できる1日乗り放題乗車券も販売され、実施エリアの周遊と鉄道の利用促進に繋がる企画となりました。

 

静岡市 スマホdeもらエールスタンプラリー(静岡県)

もらエールスタンプラリー

実施期間:第1弾:2022年5月27日(金)~8月31日(水)
第2弾:9月1日(木)~10月31日(月)
第3弾:11月1日(火)~12月25日(日)
利用シーン:商店街活性化、店舗集客、販売促進

 

静岡市内の対象スポットを巡るスタンプラリーです。

 

対象期間中、市内の対象イベントや店舗に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、スポットに応じて「お出かけ」または「お買い物」のスタンプを獲得することができます。2種類の絵柄含む合計3つのスタンプを集めると、抽選で静岡の特産品や銘菓がプレゼントされました。
スタンプ取得対象の店舗は、地点一覧ページで検索することができるため、事前に行きたい場所が対象かどうか一目で確認することができます。

 

本企画は、抽選へ応募完了後、再度スタンプラリーに参加することができ、期間中は何度でも抽選に応募を可能としています。繰り返し応募する度に当選確率がアップすると謳ったことで、店舗への再来訪を後押ししました。

 

静岡市 たびTabiオクシズラリー(静岡県)

オクシズスタンプラリー

実施期間:2022年9月17日(土)~2022年11月30日(水)
利用シーン: 観光地周遊、イベント集客、地域活性化

 

“オクシズ“と呼ばれる静岡市中山間地域の体験施設やグルメ、宿泊・温泉施設などを巡るスタンプラリーです。

 

4つに分かれたオクシズエリアの対象地点に設置されたQRコードをスマートフォンで読取る、または特定のキーワードの入力でスタンプを取得できます。
スタンプは3つ集める毎に、「梅ケ島温泉共通宿泊券」や地場産品などが当たる抽選に応募することができます。さらに、4つのエリアのスタンプを各1つ以上獲得すると、“4エリアコース”へ応募が可能です。

 

応募回数が多いほど当選確率が上がるほか、期間中は対象スポット以外にオクシズ内で開催されるイベントにのみ出現する限定ポイントもあり、様々な角度から楽しめるスタンプラリーとなっています。

 

モバイルスタンプラリー in 名東 ~3つの緑地に隠されたスタンプを探せ!~(愛知県)

名東スタンプラリー

実施期間:2022年11月15日(火)~2022年12月15日(木)
利用シーン:地域活性化、健康増進

 

名古屋市名東区の3つの大きな緑地(猪高緑地・牧野ヶ池緑地・明徳公園)を巡り、隠されたスタンプを探すスタンプラリーです。

 

全15個のスポットにて、ポスターのQRコードをスマートフォンで読み取ると、スタンプを取得することができます。スタンプを集めると、抽選で『Sony ワイヤレスステレオヘッドセット』をはじめとする豪華景品がプレゼントされました。また、ダブルチャンスとして、各スポットにあるキーワードを15個集めることで特別賞にも応募が可能です。

 

森の中や散策道などの地点が多い本企画は、QRコードを利用することで電波干渉などを受けずに安定的にスタンプを取得することができ、スムーズにスタンプラリーを実施することができます。また、キーワードを集めるという条件をプラスしたことで、ゲーム性を高め、地点の周遊率アップにつなげることができます。

 


★QRコード方式の詳細はこちらから
【スタンプ取得方法】QRコード方式のメリット・デメリットとは?

 

下田観光デジタルdeスタンプラリー(静岡県)

下田スタンプラリー

実施期間:2022年9月17日(土)~2022年11月30日(水)
利用シーン:観光地周遊、LINE公式アカウント活用

 

静岡県下田市の観光施設を巡るスタンプラリーです。
本企画は、指定のLINE公式アカウントを友だち追加後、スタンプラリーへの参加登録を行います。

 

ポスターに記載のQRコードをスマートフォンで読み取り、LINEログイン時に、(一社)下田市観光協会のLINE公式アカウントの友だち追加を行うと、スタンプラリーに参加できます。
対象施設に設置されたQRコードをスマホで読み取ることでスタンプを取得でき、スタンプを3個集めると、8,000円相当の「金目鯛商品詰め合わせセット」が当たる抽選に応募が可能です。6個以上スタンプを集めることで再度抽選に応募いただけます。

 

参加時にLINE公式アカウントの登録を必須とすることで、スタンプラリーをきっかけにLINE公式アカウントの友だち数アップの効果が期待できます。友だちを増やすことで、より多くの人に告知や情報の発信を行うことができ、LINEマーケティングに活用することができます。

 


★LINE公式アカウントの活用方法についての詳細はこちら
LINE公式アカウント活用!友だちの増加・売上アップに繋げる運用方法


■GPS方式

スマホの位置情報サービス(GPS)を利用し、スタンプを取得する方式です。
予め設定されている対象地点の位置情報と、参加者の現在地の情報が合致することでスタンプを取得することができます。

公園などの自然の中にあるスポットや、景観問題でQRコードを掲出できない文化施設なども対象スポットとして設定することが可能です。

 

天白区を巡ろう!クイズdeスタンプラリー(愛知県)

天白区スタンプラリー

実施期間:2023年2月20日(月)~2023年3月31日(金)
利用シーン:観光地周遊、認知拡大、地域活性化

 

名古屋市天白区内の素敵や景色や、自然あふれるスポットを巡るスタンプラリーです。

 

イベントポスター等に記載のQRコードをスマートフォンで読取り、参加登録を行います。
対象地点10か所のうち、お好きな地点でGPSを使用しチェックインを行うと、3択クイズが表示され、正解するとスタンプを取得可能です。
集めたスタンプ数に応じて、天白区マスコットキャラクター“かぼっち”にちなんだ「かぼっちと撮れるデジタルフォトフレーム」や「かぼっちのオリジナル記念品」などがプレゼントされました。

 

スポットに関するクイズや、マスコットキャラクターを沢山使用することで、初めて天白区に訪れた方への認知拡大はもちろん、地元の方も改めて魅力の再発見に繋がる企画となりました。

 


★GPS方式の詳細はこちら
【スタンプ取得方法】GPS方式のメリット・デメリットとは?


★地域活性・周遊対策に効果的なモバイルスタンプラリー。豊富な機能と柔軟なカスタマイズ性で希望の企画を実現
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★スタンプ取得方式についてまとめ・比較した記事はこちら!
【スタンプ取得方法】総集編~デジタルスタンプラリーの企画ポイント


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