キャンペーン効果を高める!景品提供のデジタル化のメリットとは? | with-M. NewsMedia

キャンペーン効果を高める!景品提供のデジタル化のメリットとは?

景品提供方式

店舗の販促施策や施設の集客率アップなどの効果を狙いキャンペーンを企画する際、特に悩むのが景品について。
どんな景品を用意したらいいか迷われる方はもちろん、近年ではコロナウイルスの影響から対面での景品の提供方法について悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、デジタルキャンペーンにおける景品提供方法とそのメリットについてご紹介いたします。

 

 

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■目次
・デジタルキャンペーンの景品提供について
・景品提供のデジタル化のメリットについて
・利用シーン例
・最後に

デジタルキャンペーンの景品提供方法について

景品提供方式1


スマートフォンやタブレット端末で行うデジタルキャンペーンには以下のような景品提供方法があります。

 

応募フォームタイプ

応募フォームから応募された方の中から抽選で当選者を決める形式です。参加者は応募はがきを書かずとも、必要事項を入力するだけで抽選に参加することができます。

入力された応募者情報はデータ化されるため、主催側も当選者の選定がしやすくなります。

 

景品引換タイプ

現地の景品交換所で直接交換する形式です。スタンプラリー達成や抽選で当選した際にスマートフォンに表示される景品引換画面を、スタッフに提示し景品と交換します。
物品との交換はもちろん、割引券や利用券などの電子クーポンとして配布することも可能です。

 

デジタルコンテンツ提供タイプ

限定画像や動画などのデジタルコンテンツを景品として提供する形式です。
アニメや映画などの作品をテーマとしたキャンペーンで、参加者だけに特別な限定画像やフォトフレームなどを提供することができます。

 

デジタルギフトコードタイプ

コンビニや専用サイトにて商品と交換できるギフトコードを送付し、交換いただく方式です。
交換場所を1つに限定せず広く設定でき、参加者が自身のタイミングで交換できます。

 

 

デジタルの仕組みを利用することで、はがき抽選や紙の引換券など紙に限定されていた景品提供方法も様々なタイプに選択肢を増やすことができます。

これらの方式を導入し、景品提供をデジタル化することによってもたらされるメリットについて詳しく見ていきましょう。


景品提供のデジタル化のメリットについて

景品提供方式2

景品提供方法をデジタル化することで、従来のはがき抽選や紙の引換券などの方式よりも景品の幅が広がり、以下のようなメリットも生まれます。

 

景品提供作業を簡略的にし、運営側の負担を軽減できる

従来の景品提供は、送られてきた応募はがきの中から当選者を選定したり、賞品を梱包して発送したりと手間のかかる作業の一つでした。

デジタル化することで、応募情報はすべてデータ化され、必要事項の記入漏れなど条件に満たない応募者のチェックも簡単にできるので、当選者の選定作業をスムーズに行うことができます。


また、景品を電子クーポンやデジタルギフトなどで提供すれば、当選者の選定や景品発送業務自体をカットすることができ、景品を受け取るためのスペースの用意や、対応スタッフの確保も不要になります。

対面での引換もなくなり、スタートから景品提供までを一貫してデジタルで運用できるので感染症対策としても活用できます。

 

引換管理を簡単にし、景品の在庫調整が不要

電子クーポンやデジタルギフトには、特典権利を受けた際に『引換済/利用済』と表示させることができます。

重複利用などの不正行為を防ぎ、さらに期間中どれだけ利用されたか記録が残るのでキャンペーン終了後の集計作業の負担を少なくすることができます。

 

また、提供数に上限のない電子クーポンやデジタルコンテンツは、初めて行うキャンペーンや新型コロナウイルスの影響でキャンペーンの参加者規模が分からず、景品を事前にどれくらい用意したらいいかわからない場合にも、在庫の心配せず安心してキャンペーンを実施することができます。

 

特別な景品を提供することができる

アニメや映画、アーティストなどをテーマとしたキャンペーンでは、作品やアーティストデザインの限定画像や動画などのデジタルコンテンツを景品として提供することが可能です。参加者だけの特別なコンテンツを用意することで、高額な商品を用意せずとも参加者の満足度を満たす企画にすることができます。

 

 

では次項にて景品提供をデジタル化した例をシーン別に見ていきましょう。


利用シーン例

<観光地×応募フォームタイプ>

景品提供利用シーン2

 

観光地向けのデジタルスタンプラリーの一例です。スタンプを条件数集めると景品が当たる抽選に挑戦することができます。
スタンプラリーから抽選応募までをデジタル化することで、参加者の応募忘れや途中離脱など、はがき応募や紙の応募券で起こりがちなリスクを減らし、最後まで続けやすい企画にすることができます。

 

 

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<商業施設×景品引換タイプ>

景品提供方法3

商業施設の来店客を対象としたスクラッチキャンペーンです。施設内に掲示された参加用ポスターのQRコードをスマートフォンで読み取って参加し、スクラッチに当選すると施設内で利用できるデジタルクーポンが発行されます。
施設内ですぐに利用できるデジタルクーポンは、来店客の購買意欲を後押しするアイテムとなり、店舗の売上向上に繋げることができます。

 

 

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<アニメスタンプラリー×デジタルコンテンツ提供タイプ>

景品提供_デジタルコンテンツ

 

アニメ作品とコラボしたスタンプラリーの一例です。スタンプを条件数集めると限定画像を獲得することができます。
作品のモデルとなった場所へのアニメツーリズムでファンの集客を狙うことができ、地域活性化の効果が期待できます。参加者だけが手に入れられるという特別感を出すことで、多くの景品や高級な景品や用意しなくても高い満足度を得られる企画にすることができます。

 

 

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最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はデジタルキャンペーンにおける景品提供方法とそのメリットについてご紹介しました。

 

景品は参加者がキャンペーンに参加するか否かを左右することもある重要なアイテムです。
デジタル化することで、従来の景品提供方法よりも作業を簡単に、そして提供できる景品の種類の幅も広げることができます。

集客や販促のキャンペーン効果を高め、さらに参加者の満足度も得られるキャンペーンを実現することが可能です。

 

今後のキャンペーンの企画の参考になりましたら幸いです。

 

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